不安な時間の過ごしかた
どうしようもない不安なきもちで、ざわざわして落ち着かないときってある。
そんなときの過ごし方。
理由がはっきりわからないけどどうしようもなくさびしい、
すごく焦るけど動けない、
なぜだかこわくて、ふあんで、ひとりになると泣きたくなる、そんな時間。
この苦しさの根っこは、自分が自分を認めてあげられてないからだ。
さびしくて、そばにいてほしいのは、誰かじゃなくて自分なんだよ。
あなたが、あなたの中の小さなあなたをほったらかしにしてるんだよ。
どんなに休んでも、気晴らしをしても、あなた自身のなかの、へろへろで泣いてるじぶんのとなりに座ってあげないと、何度でも不安になるんだよ。
ごめんね、追い詰めてごめんねと自分にあやまって、
大丈夫だよって安心させてあげて、
自分で自分をぎぅ、と抱きしめてあげて下さい。
大丈夫だよ。ごめんね。もう責めないよ、って。
そして、不安にさせる奴はもう追い出したからね、って言って下さい。
だいすきだよー。って包んであげて下さい。
ひとはみんな、じぶんを大事にしていいんだよ。
なにがあってもなくても、じぶんを見る目をあたたかく。
少しずつでいいから、じぶんはひとりしかいないから、大事にしてあげてほしい。