カナダの首相が、ゲイパレードに参加しているって。
すばらしいことだ。
カナダは開かれた社会です、って言って、カナダの首相はゲイ・プライドのパレードに参加していて、
それがたびたびだって。
しかも主要7か国のトップとしてゲイパレードへの参加経験があるのは、このカナダのトルドー首相だけなんだって。。
すごいねトルドー首相。っていうか、さ、
なんで他の先進国のトップはやらないの?
忙しいのはわかるけど。
マイノリティーへの発言とか、それくらいはしてほしいな。せめて。
ベーシックインカムがスイスで否決されたそうな。人はしぜんに動き出すものと思うだけど。
ベーシックインカムほしい、ほしいって思ってたし
欧州はやっぱり進んでいるなあと思っていたので なかなかびっくり。
労働意欲の減退を懸念しての結果だそうだけど。
それはまあ、一理あると思う。
働かなくていいなら働かないというひとは多く居そう。
でも。
人ってそんなに怠惰だとも思えないんだな。
生活のベースが保証されれば、しばらくはゆっくりした時間を満喫して、
そこに満足すれば自然と何かはじめたなるんじゃないかって思う。
ほぼ確信的にそう思う。
うつ病の人が、何年もなにもする気が起きなかったのに、あるときを境に
「なんとなく」働こうって思って、空白期間があったり準備したりと
いろいろ困難はあっても動き出すときがくるんだそうだ。
精神科のカウンセラーのせんせいから聞いた話。
経験から思うに、
「自分のことを責めなくなった」とき、ほんとうの自分がそっと動き出すんだと思う。
なんて、わたしはまだその段ではないのだけど。
自分を責めること・押し殺すことが当たりまえの習慣になってしまってるときは、じぶんでもなかなかその悪習を手放すことがむずかしい。
でも、そこが原因なんだって気づいて。じぶんを責めることを少しずつ少しずつゆるめていって。
そのさきにはほんとうの自分の、すなおな気持ちがあると思う。
すなおな気持ちが、なかなか外に表現できない環境なんじゃないかな。現代。
じぶんを表現したい、それを人と共有したい、認められたい。
それが本来の人間ののぞみなんじゃないかって。
内容は、そんなに大きなことじゃなくても。
はたらくってこと、今よりもっとゆるめてもいいと思う。
週5でなくてもいいとか、時短でも社員とか。いろんなカタチの働き方があって、
どれが「ちゃんとしてる」「しっかりしてる」じゃなく、
どれもアリ。 どれも社会人。
そういう空気になることにどんな害があるんだろう?
もちろん、現行の「正社員」の働き方がしたい人はそれでいいと思う。
すばらしいこと。
そのほかがいろいろあってもいいって、単純に思う。