なにもできないことにも意味があるとおもう。
生産的なことはなにもできないでいます。
なにかしなきゃ、でもなにをしたらいいのかさっぱりわからない。
わからないで、家事の手伝いも、いまなにをしたらいいか、とか、わからなくて、どんどんこなす母のとなりにいて自信をなくすばかり。
動悸がして不安で頭がいっぱいで、情けなさで食欲もあまりない。
でもね、生きてるから。
それでも、生きていていいんだよ。
それでぼんやり思った。
なにもできないじぶんでも、親は受け入れてくれてるんだってことを、いま、確認しに来てるのかなって。
これまでそう思えなかったから。、具合わるくなって、いま確認する特別なじかんなのかも。
ただ、わたしが存在してるってことで喜んでくれるひとやものごとがある。
誰でもきっとそうで。
わたしは、あなたにいてほしいよ。
そこに居てくれるだけでほっとするよ。
くるしいのによくがんばって生きてるね。
なかなか踏み出せないね。
うまくいかないこともいろいろあるけど、
わたしは、あなたがどんなかたちでも生きててくれたらそれで満たされる。
あなたのペースがあるから。
ぜったいに大丈夫になってるから。
いままでのぶん、たくさん自分を許そう。少しもわるくないんだから、ね。
味方。わたしは。